東京都内でりんご病が警報レベルに

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現在、東京都内では伝染性紅斑、いわゆるりんご病の流行が警報レベルに達していることが報告されています。

町田市では2024年第45週(11月4日~10日)の定点当たりの患者数が2.38人となり、流行警戒レベル(2.0人)を超えました。

この状況は東京都全域でも同様で、患者数の増加が懸念されています。

りんご病は特に妊婦や基礎疾患を持つ方にとって注意が必要な感染症です。妊婦が感染すると、胎児に影響を及ぼすリスクがあるため、予防が重要とされています。

ただし、症状が現れる頃にはウイルスの排出がほぼ終わっているため、感染対策が難しい側面もあります。

現在のところ、予防するためのワクチンはなく、治療は対症療法に限られます。

流行地域では特に手洗いや感染対策を徹底することが推奨されています。

東京都内だけでなく、私が住んでいる地域でもりんご病は流行っています。

息子が通っている保育園でも毎週りんご病感染者の連絡が来るくらいなので、それほど流行っているんだなと思いました。

見た目の症状が出る時期と感染力のピークがずれているので、発症前の予防が難しいですが、日頃からしっかり手洗いうがいを徹底しなければなと思いました。

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